兵庫県産バジルについて

良質の原材料を求めて

ジェノベーゼソース(パスタソース)やバジルペーストなど人気商品に欠かせない主要原材料「バジル」に着目し、2004年から地元・兵庫県で生産を始めました。良質の原材料を地元で調達することにより、「安心・安全」、「地域の活性化」など様々なメリットを私たちにもたらしてくれました。

なぜ「兵庫県産」なのか?

6次産業化支援事業

6次産業支援事業として、兵庫県農政環境部農政企画局消費流通課の支援、兵庫県たつの市「ささ営農」様との取り組みにより、2014年ようやく本格的な生産管理体制を確立することができました。兵庫県内契約農家様のバジル畑、たつの市「ささ営農」様のバジル加工場、神戸の弊社食品生産工場は比較的近くに立地しており、管理の行き届く環境である事が「兵庫県産」へのこだわりです。

兵庫県産バジルの大きな特長

  • 朝の手摘み

    バジル畑では、早朝から手摘みの作業を行います。新鮮で香りが良い状態で摘むには早朝(※1)が良いのです。手摘みの良さは、茎を避けて収穫することでバジルの香りを最大限に活かせること。機械による効率化に頼らず、丁寧な手作業は良い味につながると私たちは信じます。

    ※1バジルの香気成分が朝露で引き出される為です。

  • 露地栽培

    露地栽培で自然の太陽光を浴びたバジルはやはり香りも味も良いと言われております。水を切らすと花が付きやすくなる為水やりに気をくばります。
    根本にもマルチ(※2)を貼り乾燥に弱いバジルを守ります。

    ※2根本に張るビニールです。画像参照。